太氣拳尚武館について

太氣至誠拳法(通称・太氣拳)を通じて活力ある社会づくりに貢献するべく、2016年3月より太氣拳尚武館(たいきけんしょうぶかん)として独立するはこびとなりました。

その高度な技法と特異な練習体系から、太氣拳は初級者からの習得は難しいとされてます。しかし、尚武館においては、人間の身心の仕組み・構造に着目した稽古方法により、武道/格闘技未経験の方・体力に自信のない方・中高年の方・・・にも無理なく段階を踏んで、小手先ではない真の実力を身に付けて頂けるよう基礎から丁寧に指導致します。

現代格闘技や競技武道の様に 「一本取られたら二本取り返す」「攻撃は最大の防御」「手数を出して判定で勝つ」・・・といったやり方では、生涯を通じて追究して行くことが難しくなります。そして、体格や運動的素材の優れた者だけが残ることになってしまいます。

武道においては「身を全うする」ことが第一義となります。武として他者と渡り合う局面では、相手の実力も、人数も、武器の有無も、そして、戦いが始まるタイミングですら予め決まったものは何一つなく、そのような状況下では、相手を打つ・勝つことよりも、絶対に負けない為の身心の運用・所作が優先されます。そのために重要となってくるのが「天地自然の理を把握する感性」であり、「感性に従って動く身体」です。それらを得るために、日常の動き、そしてそれを支える価値観を根本から作り変えレベルアップさせるための「理法に則り身体をつかう修練」が必要となります。

その為の最高の練習方法が、太氣拳創始者・澤井健一先生の遺された「立禅(りつぜん)」です。外見的には一定の形を取って静かに立つだけですが、要求に従って姿勢を整え(調身)、呼吸を整え(調息)、その結果として自然に心が整い(調心)、心身両面が活性化します。この状態を維持しつつ動きを練り上げ、最終的には対人の攻防練習(推手・組手など)で隙間の無い力を発揮できることを目指します。

about_figure01太氣拳の真骨頂はいわゆる「運動センス」を後天的に養成することにあります。
空手・ボクシングなど打撃系と言われる格技・武道を稽古される方は勿論、合気道・柔術・柔道など組討・捕手系の武道を稽古される方、そして剣道・剣術など武器を用いる武道を含め、現在取り組まれている種目において壁を感じておられる方に対しては、稽古の奥行きを広げる指導を提供出来ることと思います。

稽古に際して武道・格闘技経験・年齢・性別は問いませんが、健康上の不安がある方は、参加にあたって医師にご相談頂き、お申し出下さい。
基本的には本格的な武術として自由攻防を前提に稽古をしますが、護身・健身目的での参加の方も歓迎いたします。(その場合、自由組手を行わず推手・ミット打ち・約束組手までの指導を致します)

創始者澤井健一の師である王薌斎(意拳創始者)は、武術と養生の両方の分野で多大な功績を残しています。
 太氣拳尚武館においても、先人の英知を継承し、研究・発展させるべく太氣拳の稽古会と並行して、護身術・養生法・健康法・運動メソッドなどの講習会をも行いたいと考えております。運動メソッドとしての太氣拳の講習例はコチラ:http://ameblo.jp/studio-titi/archive1-201609.html

当道場では、健身・養生にフォーカスした「立禅養生コース」もございます。

※立禅ナビゲーターブログ http://yukineesan.jugem.jp/

当道場では、年齢・性別・体力に合わせた稽古指導を念頭において運営しております。そして、稽古はあくまで真摯に取り組みますが、人間関係においては節度を持った風通しの良さが特徴です。また、通常の稽古日以外に個人・セミプライベート・グループへの指導などにも対応します。当道場の活動に興味をお持ちの方は、HP内のお問合せフォームにてお問い合わせください。

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