2月, 2018年
2/25(日)開催 基盤力を練り上げる~太氣拳一日講習会 in 神戸
下記要領にて太氣拳講習会を開催します
1.日時:2018/2//25(日) 10:00~17:00
2.会場:神戸市灘区 六甲道風の家多目的ホール
風の家について:http://w1.alpha-web.ne.jp/~kazenoie/
3.参加費用
5,000円 x 受講コマ数(一日通し= 3コマ ¥15,000)
※1コマから受講可能ですが、最低一回静功編(第一部)を受講願います。
(過去に参加された方の動功編以降からの参加はOKです)
対練編(第三部)は静功・動功を最低一回は履修された方が対象です
・お申込後、費用振込先をご連絡致します。お振込を以て受付完了となります
申込フォーム:http://my.formman.com/form/pc/AntTny9AIWHChfRQ/
4.講習内容(2時間 x 3コマ)
初回の参加者さまには資料を配布します
1)10:00~12:00 静功編 ・・・立禅で探る「生根」「動きの起点」。心身の基盤力
・しっかりと立つための調整系鍛錬
・立禅の実践~動のための静
・・・「垂」から「撑」へ
・陣と胯(クア)の関係~動態バランスの基本
・腰腹臀胯の合一とその結果生まれる「力」について
2)13:00~15:00 動功編 ・・・基盤力の運用を学ぶ
※静功編の参加経験がある方が対象
・揺(ゆり)、這・摩擦歩による手足腰一致と開合
・練で学ぶ「力の循環と変化」
・歩法、打拳など・・・渾元力の運用
※歩法に時間を割きたいと思います
歩法の実演例(参考動画):https://www.youtube.com/watch?v=WhW9W7hAOUQ
3)15:00~17:00 対練編 ・・・攻防練習および推手(第一部、第二部参加経験がある方が対象)
・推手(鉄壁の防御、接近戦・組討への対応)
・前捌き(差し・迎え・払い)を用いた攻防練習
・自由組手~希望者のみ
(希望者は、拳・スネに着用する防具持参下さい)
※参加者様のレベル・経験に応じて内容を組み立てます
神戸講習会イメージ動画:https://youtu.be/kyxMjGdvZZo
5.講師:島村尚武(太氣至誠拳法練士五段)
6.こんな方におススメです
・年齢や体力が理由で現役続行を迷っている方
・組手で思うように身体が動かないとお悩みの方
・武道や格闘技に取り組んでいて上達に壁を感じる方
・生涯現役で武道に取り組みたい方
7.お持ちいただくモノ
運動しやすい服装、筆記用具、飲料水、タオル、軍手(対練参加者)
組手参加者は、拳サポ or グラブ、レガースを必ず持参下さい(貸出し致しません)
※アクセサリー類および付け爪は外して御参加下さい
8.その他
1)動画の撮影は禁止といたします
2)会場にてDVD教材の販売を致します
・販売するアイテムは下記3本です(すべて当日手渡し価格¥6,000)
『一人稽古立禅編 Ver.2』・・・立禅を武の栄養とするべく徹底解説した最新教材
立禅編ダイジェスト動画:https://youtu.be/yxorCrKF8e4
『太氣拳早わかり 一人稽古演習編』・・・中級クラスまでの技法を解説した教材
『太氣拳早わかり~神戸一日講習会』・・・2017/4/23の神戸一日講習会のエッセンスを凝縮。太氣拳の静功・動功・対練の連関を解説した教材
・会場販売は消費税分が割引。また送料・振込代がお得です
DVD教材について:http://taikishimamura.cart.fc2.com/
3)午後の講習に参加される方は、お昼は各自で済ませて下さい
4)レジュメを配布し、理論的な説明を行いながら進めます。筆記用具持参下さい
5)終了後、近隣で懇親会を行います(希望者。実費精算)
武術として格技を追究する場合、
・相手の攻撃方法
・人数・武器の有無、そして
・禁じ手などが定まっていない
・・・という前提のもと、瞬時に変化する&発力することができることが求められます。そのためには、立ち方・体構えに「その為の構造」が内在することが最低条件となります。
太氣拳の練功は、筋骨格構造や神経系統の機能を最大限に引き出す「意と力の統合」を主眼とした合理的な体系ですが、呼吸や意識の発動に伴う内部運動を主体とするため、外見上の動きからは分かりにくい部分があります。しかしそれは特殊技能ではなく、的確な指導と取り組みへの意志さえあれば「だれもが後天的に運動神経を開発できる」方法論です。
この講習会では、静から動にいたる太氣拳の稽古をじっくりお伝えして、生涯武道への糸口を掴んで頂くことを主眼とします。
立禅という外見的には唯立っているだけの稽古が、何故俊敏かつ力強い動きにつながるのかを、丁寧にお伝え致します。 もう年だから、身体が小さいから、運動が苦手だから・・・という理由で武道を諦めかけている方、稽古に励んでも伸び悩みを感じている方には、特におススメです。
また、武術・武道の指導者クラスの方にご参加頂くことが多いのもこの講習会の特徴です。主なところでは、
・フルコンタクト空手
・武術空手
・中国武術
・シラット
・護身術
・合気系武術
・・・といった種目で指導員・師範をされる方々が学んで下さり、リピート参加されています。
本講習会は同じテーマで切り口を少しずつ変えて、ほぼ毎月開催しています。繰り返し再受講される方も何名もいらっしゃいます。誰もがこれからの自分に希望の持てる武の方法論と理念を、お伝えいたします。
多くの方のご参加をお待ちしております。
2/18(日)開催 武道格闘技交流組手稽古会のお知らせ
下記要領にて対人練習ならびに組手稽古会を行います
1、日時:2018年2月18日(日)14:00~17:00
2、会場:上三川町体育センター武道場
栃木県河内郡上三川町上三川4270
体育センターについて:https://www.nicspark.com/kaminokawa/
公共交通機関による定期便はありません。
送迎ご希望の方はご連絡のうえ、13:20までにJR宇都宮線 「石橋駅」西口にご参集ください。
3、費用:¥3,000
4、内容:組手稽古ならびに各種対練
1)組手は下記の要領で行います
・自由攻防の中での検証を目的としたライトコンタクト
・1分~1分半を総当たり形式にて20~50R
(対練の内容、時間配分による)
・1試合を全員で観る形式もあり得ます(参加人数による)
・顔面攻撃あり、立ち技限定の組手です
・崩し技や推手的な攻防もOKです
(重心を奪って崩すまで。寝技は禁止です)
・着衣での掴みありを希望される方は、道着持参ください
(崩し・壁への押し込みまで)
・参加資格:心技体のコントロールができる15歳以上の男女
2)各種対練~様々な形式、状況設定にて行います
・得物を用いた稽古
・各自の課題をシェアした稽古
・集団戦 ・・・など
5、持ち物
運動しやすい服装、拳サポ or グラブ、脛サポーター
飲料水、タオルなど
6、申込方法
申込フォーム:http://my.formman.com/form/pc/AntTny9AIWHChfRQ/
7、終了後に懇親会を兼ねて食事会を行います
各自精算。概ね¥2,000内外です(自由参加)
前半で太氣拳の対人技法を学んで頂き、後半の組手稽古で検証と研究を行うという形式で進めます。
「太氣拳の対人技法」と記載しておりますが、特定流派の技法と言うよりは、攻防の際に効果的な身体運用のご紹介、攻防感覚を養成する稽古法のご紹介である、とご理解下さい。
ただし、参加人数および当日の気温によっては、すぐに組手に移行することもあり得ます。また、時間やメンバーの疲労度合に応じて稽古内容は組み替えたいと思います。 多くの方のご参加をお待ち申し上げます
2/12(月・祝)開催 立禅で拓く武術的身体~太氣拳講習会 in 多摩
下記要領にて多摩地区で太氣拳講習会を開催いたします。
1、日時:2月12日(月・祝) 13:00~17:00
2、会場:武蔵国一之宮 小野神社集会所
〒206-0002 東京都多摩市一の宮1-18-8
※なお、講習会について会場に直接お問合せすることはご遠慮下さい
3、費用:¥10,000
4、内容:太氣拳の基礎・基本
1)座学・・・3~40分
2)練功指導・・・太氣拳の立禅・這・練の学びを通して動きの質を高める
3)参加者さまの理解度に応じて対練も行います
5、持ち物
動きやすい服装、白無地の軍手(ラバー無し)、タオル、飲料水、筆記用具
※参考資料を配布し座学行います。記入用の筆記用具をお持ち下さい
(回覧板に使うクリップボードなどがあると、便利です)
※アクセサリー、つけ爪などは外して頂きます
6、こんな方におススメです
1)年齢や体力が理由で現役続行を迷っている方
2)組手で思うように身体が動かないとお悩みの方
3)武道や格闘技に取り組んでいて上達の壁を感じる方
4)生涯武道を実践したい方
5)機能的な心身創りを実践したい方
7、その他
1)終了後、近隣で懇親会を行います(自由参加)
2)会場特価でDVD教材を頒布します
・一人稽古立禅編 Ver.2(最新巻)
立禅編PV:https://youtu.be/yxorCrKF8e4
・太氣拳早分かり演習編
・4/23神戸講習会編
※各巻とも手渡し価格¥6,000
8、お申込みフォーム:http://my.formman.com/form/pc/AntTny9AIWHChfRQ/
※お申し込み後の参加費用振込を以て受付完了といたします
立禅(站樁)を主軸とする太氣拳の練法について、基礎・基本から丁寧に学びます。立禅・這・練などの太氣拳の練法は、外見的には“ただ立っているだけ”もしくは“ゆっくりと動いているだけ”で武道・格闘技とは無縁の稽古のように思えます。
しかしながら正しく行えば、通常の格闘技では力が落ちて行く中高年になっても益々向上することが可能です。心肺機能や関節への過大な負荷が無く、無理せずに行うことが出来ます。
太氣拳の稽古では、現代人の日常生活ではほとんど使用されない深部の筋骨、さらには結合組織の機能が活性化されますので、同じ動作を行っても力強く素早く動けるようになります。
本講座では外見からは分かりにくい太氣拳の動きの根幹を、明快に構造化してお伝えいたします。レジュメ的な参考資料を配布し、記憶と理解の定着を図ります(DVD教材もお役立てください)。
誰もがこれからの自分に希望が持てる武の理論と実技を、丁寧にお伝えいたします。
多くの方のご参加をお待ちしております。